ネットスーパー|送料無料で買い物がしたい

ネットスーパー|送料をかけずに買い物をするには

実際にスーパーへ足を運び買い物をするのと「ネットスーパー」で買い物をするのとで大きな違いは「送料」です。

同じ商品を同じ価格で購入できる上に「タダ」で自宅まで届けてもらおうという方がムシが良すぎるような気もしますが、心理的に「送料」を支払うことに抵抗があるという方が多いと思います。
自分のかわりにお店の方が店舗から商品をピックアップし、レジに並ぶ代わりに計算をしてくれ、重たい思いをして持ち帰るところを車で自宅まで届けてくれるのですから文句はないところなのですが・・・

お得に利用できるなら、それに越したことはないのは当然!
「利用できる配達エリアが広く、商品数も充実している」大手ネットスーパー3社の送料について解説いたします。

 

イトーヨーカドーネットスーパー

販売業者:株式会社イトーヨーカ堂 ネットスーパー

送料一律:324円(税込)

実は、今年(2018年)3月まで購入金額に応じて「配達料金無料キャンペーン」というサービスがあったのですが現在は終了となっています。

2017年、ヤマト運輸をはじめとし、佐川急便、日本郵便と「配送料・サービス改訂」の発表が相次いだ年となり、ネット通販ビジネスの「配送料金」に大きな影響を及ぼしました。

イトーヨーカドーネットスーパーが「購入金額に応じて送料無料」のキャンペーンを終了したというのも、この運送業者の「配送料値上げ」の影響です。
また、以下ご紹介するネットスーパーいずれも同様の影響を受けており同時期になんらかの「配送料金改定」が行われています。

【重要】配達料金に関するお知らせ

配送料金に関しまして、これまで通常1回の配達料金324円(税込)を、お買い上げ金額(税込/配達料金/レジ袋利用料別)に応じて配達料金無料キャンペーンを継続して実施してまいりましたが、誠に勝手ながら、以下の日程より配達料金無料キャンペーンを終了させていただきます。
キャンペーン終了後に関しては、1回の配達につき、下記配達料金を頂戴いたします。
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配達料金:324円(税込)
実施期間:2018年3月14日(水)17時ご注文分より
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今後は、お客様にご満足・ご納得いただけるような商品、サービスの提供、並びに使いやすいサイトづくりに努めて参りますので、イトーヨーカドーならびにイトーヨーカドーネットスーパーをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

上記の通り、通達がありました。

これ以降、イトーヨーカドーネットスーパーではかなりな頻度で「お買い物金額に応じて【<ネットスーパー限定企画!> nanacoポイント【324ポイント】プレゼント!】」など、メルマガを通じて「送料(324円)」を還元するキャンペーンを行っております。

nanacoを利用している場合は、ポイントを通じて「実質送料無料」となります。

 

イトーヨーカドーネットスーパー【新規会員登録(無料)】はこちら
※2018年6月1日より「オムニ7会員」から「7iD会員」に会員名称が変更になっています。

 

SEIYUドットコム

 ※「SEIYUドットコム」は2018年8月14日(火)より『楽天西友ネットスーパー』になります。
こちらの情報は、2018年8月13日までとなりますので以降の情報につきましては下記【「SEIYUドットコム」が「楽天西友ネットスーパー」になります!】記事でご確認ください。

「西友ネットスーパー」が「楽天西友ネットスーパー」になります!


【2018/8/13までは下記の通りとなります】

販売業者:合同会社 西友

送料:400円(税抜)
※注文商品の合計額が一定額以上で送料無料

【重要】ネットスーパー送料改定について

いつもSEIYUドットコムをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
ネットスーパーでのお届けに関しまして現在、商品代金とは別に、送料300円(税抜)を頂いておりますが、
2018年6月5日(火)21時以降のご注文分より送料の金額を400円(税抜)とさせていただきます。
ご利用の際には予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

今後もお客様が快適にご利用いただけるよう努力してまいりますので、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

※「ネットスーパー」はご注文商品の合計額が一定額以上で送料無料となります。詳しくはログイン後の「お届け日時選択」画面にてご確認ください。

上記は、イトーヨーカドーネットスーパーと同様に「送料」について改訂された時の西友ネットスーパーからの通知になります。

以前は、かかっても送料は「300円(税抜)」だったところが「400円(税抜)」に値上げとなりました。

ネットスーパーの特性から、配達エリアや配達日時等で送料が無料になる条件(購入金額)などが異なるため、引用のお知らせのような「詳しくはログイン後の「お届け日時選択」画面にてご確認ください。」という表現になります。

ご自分の配達エリアで条件を確認するようにしてください。

また、更に改定時に追加された条件として「ピーク時間利用料」というのがあります。

<ピーク時間利用料>

2017年12月3日(日)お届け分より

・ピーク時間利用料につきましては、「送料」とは別に、お買上げ金額に関わらず利用料がかかります。
・お届け日時選択画面において、ピーク時間利用料が設定されるお届け時間帯につきましては、「別途利用料」との記載がされます。

※ログイン後の画面にてご確認ください。

こちらに関しては「必ずかかるもの」ではないため、わたしは利用時に支払ったことはありません。
西友ネットスーパー側の「ピーク時間帯に注文が集中しないように」という対策なのではないかと思います。

お届け希望時間帯を調整すれば、かからないように調整できる利用料なので支払いたくない場合は調整して回避してください。

「送料無料の条件」等については、イトーヨーカドーネットスーパーが「全国一律条件」ですが、こちらのほうがレアケースかもしれません。
次にご紹介する「イオンネットスーパー」では、更に細かく配達エリアごとで様々な条件等が異なっています。

 

 おうちでイオン(イオンネットスーパー)

販売業者:イオンリテール株式会社 (イオンショップ)

通常の配送料金
A・B地域:配送料 324円(税込)
ご注文金額 7,000円(税込)以上で送料無料

C・D地域:ご注文金額にかかわらず配送料 3,240円(税込)

E地域:ご注文金額にかかわらず配送料 880円(税込)

上記が、わたしが利用している店舗サイトの「通常の配送料金」に2018年7月現在記載されている内容なのですが、「C・D地域」の配送料が明らかにおかしいです。
また、下記の改定のご案内の内容とも異なっており、更には各エリア店舗ごとに記載されている「通常の配送料金」が全くバラバラで内容に一貫性がないことから「情報は自分のエリアを確定してから確認する」ようにしてください。

【お知らせ】A・B・C・D地域配送料金改定のご案内

お客さまへ

平素は、おうちでイオン イオンネットスーパーをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

広域エリアの配送料金について4月4日(水)15時からのご注文分より、下記金額に改定させて頂きますので何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

【価格改定の実施日程】
平成30年4月4日(水)15時~注文分より

【配送料金について】
■A地域
改定前:ご注文金額4999円以下324円(税込)⇒改定後:ご購入金額にかかわらず540円(税込)
■B地域・C地域・D地域
改定前:324円(税込)⇒改定後:540円(税込)

今後ともおうちでイオン イオンネットスーパーをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

イオンネットスーパーを利用する際には「無料会員登録」からご自分の配達エリアを特定し、そこで記載されている内容が正確な情報になります。

お問い合わせにつきましては、イオンネットスーパーカスタマーサポートセンターまでお願い申し上げます。
電話番号:0120-586-610(9:00~21:00)

また、電話サポートもございますので、ごちらもご利用いただけたらと思います。

 

送料について「まとめ」

 ※「SEIYUドットコム」は2018年8月14日(火)より『楽天西友ネットスーパー』になります。
こちらの情報は、2018年8月13日までとなりますので以降の情報につきましては【「SEIYUドットコム」が「楽天西友ネットスーパー」になります!】記事でご確認ください。


「送料」を基準に賢く利用する方法は?

「まとめ買い」を意識せず、必要なものを必要な時にネットスーパーで購入したい場合は、全国送料一律324円(税込)の【イトーヨーカドーネットスーパー】がおすすめです。

「SEIYUドットコム」の場合は、一定額以上買い物をしなければ配送料金は「432円(税込)」かかります。

逆に、送料を無料にする手段があるのは【SEIYUドットコム】なので、まとめ買いで対応するならこちらがおすすめ!
お届け日時選択画面でいくら以上を購入すると無料になるのか確認ができます。
曜日や時間帯などで「5,000円以上」で無料だったり「6,000円以上」だったりなので都度確認して下さい。

「おうちでイオン」については、配送エリア地域ごとに条件が大きく異なるためご自宅のエリアを確定し一番安い配送料金のエリア(税込324円)ならば「イトーヨーカドーネットスーパー」と同様以上。送料無料になる条件に届けばおうちでイオンの方がお得になります。

ただし、「送料を無料にするために大量に買い物をし過ぎて食費が上がってしまう」よりは、300円ほどの送料であれば「買い物代行手数料」と解釈して利用する方がいい場合もあります。
実際に店舗へ足を運んだ場合でも、300円程度「余計なもの」を買ってしまうことがあるのではないでしょうか?
特売だったからついつい買ってしまったけど、必要なかった・・・など。

食費や日用品にかける費用については、ご家庭それぞれで大きく違うと思いますので「送料無料」一点にこだわりすぎては「お得」ではなくなってしまうこともあります。

日々の買い物への負担(時間や労力)にどのくらいの割合が生じているかで価値が違ってくるものです。
近くにスーパーがない、小さなお子さんがいる、体が不自由である、スーパーが空いている時間に動けないなどなど・・・

また、ネットスーパーによって「商品の充実傾向」「価格」もそれぞれ異なります。自分の欲しいものが売っていない場合や、同じ商品なのに価格がだいぶ違うなど、送料の300円を商品価格の差額で埋められてしまうなんてケースもあります。

違う角度からも「おすすめポイント」を紹介していますので、別の角度からも「自分に合ったネットスーパー」を確認してみて下さい。

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